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🌱 Hope ABA Academy 半年を迎えて感じること

  • Hope ABA
  • 2025年8月28日
  • 読了時間: 3分

〜ABAの可能性と今後の展望〜



はじめに



前職を退職し、ABA(応用行動分析)の仕事に専念するため、個人事業として Hope ABA Academy を開業しました。まもなく半年が経ちます。ここまで多くの方から応援をいただき、本当に感謝しております。


この半年で、セラピストの育成、事業所へのコンサルテーション、個別相談、個別セラピーなど、少しずつ幅広い仕事ができるようになってきました。




ABAの可能性を実感して



ABAを用いたセラピーの強力さを、日々実感しています。小さなお子さんから成人期の方まで、学びを通して人は成長し続けられる。そのための有効なツールがABAだと改めて感じています。


ただし、サービスの提供にはどうしても費用がかかります。事業を継続するためには必要なことですが、同時に「ABAを学ぶこと」自体が生活の中での関わりを改善することにもつながります。家庭や学校で実践できることが広がれば、専門的支援が必要な方は有料サービスを、そうでない方は日常の学びを活かす、といった形が可能になるのではないかと考えています。


私は今後、ペアレントトレーニングやティーチャーズトレーニングなども展開していきたいと考えていますが、少しずつしか進められないことにもどかしさを感じています。




データ収集の大切さ



Hope ABAで取り組んでいる認知向上プログラムでは、ことばの表出が大きく伸びてきたという手応えがあります。


当初は対面でカードを使ってyes/no)の応答課題から始めましたが、現在はオンラインでも実施できるようになりつつあります。オンライン提供が整えば、より多くの方に低価格でサービスを届けられると考えています。


ただし今後の発展には、エビデンス(データ収集) が欠かせません。実感だけでは説得力が弱いため、「介入前後の言語数」「正答率」などシンプルな指標でも積み重ねていくことで、より信頼性を高めていきたいと考えています。




成人期の学びの場とABA



コンサルテーションを通して強く感じたのは、成人期の「学びの場」の少なさです。


一般的には、多くの人が本を読んだり、コンサートや映画、カルチャースクールなどに参加して学び続けています。しかし、支援が必要な方々には、そのような機会が不足している印象を受けました。


  • 映画を見て感想を言うグループ活動

  • 料理を学ぶ活動

  • 虫取り講座のような自然体験


こうした活動にABAの視点を取り入れることで、楽しみながら学びを深められる場を作レたらと考えています。




セラピスト育成と環境づくり



ABAが仕事として持続可能であるためには、セラピストが増えること、そして報酬を得ながら活躍できる環境を整えることが不可欠です。


セラピストの育成と就労環境の整備、その両方を進めていかなければ、ABAは仕事として広がっていかないと感じています。




おわりに



やるべきことはまだたくさんあります。一緒に考え、共に活動してくれる仲間を見つけていく必要性を強く感じています。


「誰もが学び続けられる場」を目指して、一歩ずつ進んでいきます。



 
 
 

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